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若い女のコたちの間では今やおしゃれの常識となったカラーコンタクトレンズ。
その歴史は案外古来、日本で最初にカラーコンタクトレンズが使われたのは1960年代の後半のことだったそうです。
当時は、映画の登場人物に施される特殊メイクのひとつとして使われることが多く、ごく限られた人だけが使用するものでした。
1990年代以降、人気ファッション雑誌で活躍するモデルたちがカラーコンタクトを使っていたことで、一般の女性たちの間にもカラーコンタクトレンズが急激に広まりました。
今ではカラーコンタクト専門のネットショップも数多くあり、処方箋がなくても誰でも手軽に購入できるようになりましたが、初めてコンタクトレンズを使う方は、必ず眼科医による診断を受ける必要があります。
視力矯正の必要がない方は、レンズの度数を図る必要はありませんが、レンズのカーブの度合いを示す「ベースカーブ(BC)」の計測は必須です。
眼球は文字通り丸い形でできていて、当然コンタクトレンズを装着する目の表面もカーブを描いています。
眼球の大きさやカーブの度合いには個人差があり、自分の目のカーブにあったレンズを使用しないと違和感があるだけではなく、目に悪影響を及ぼしてしまいます。
自分の目にピッタリなレンズを選んで、心おきなくおしゃれを楽しむためにも、眼科医の診断を受けることが必要なのです。